挑戦し続ける
昨日(2020年7月26日)、英文雑誌TIME(2020年7月20-27日号)を読み終わりました。
TIMEについて言えば、少なくとも26年間、広告のページを除いて、全ページを1ページも飛ばさずに読んでいます。
TIMEの定期購読は1986年4月21日号から行っていますので、もう34年間になります。最初から全ページを読めたわけではありません。ただ、高校の英語教員になって2年目(1994年)には少なくとも全ページを読んでいたと思うので、今まで26年間連続という計算になります。
そんなに長く読んでいるんだったら簡単だろうと思われるかもしれませんが、そう簡単でもありません。知らない単語はちょくちょく出てきます。例えば、この2, 3日で調べた名詞を新しいものから10個挙げてみると、
1. goner-敗残者 / 2. escapade-とっぴな行為 / 3. vanguard-前衛 / 4. pumper-心臓 / 5. indigence-貧困 / 6. nitrous oxcide-亜酸化窒素 / 7. methane-メタン / 8. cow pie-牛糞 / 9. gnat-ブヨ / 10. collectivist-集産主義者
という感じで、まあ知らない単語も多いわけです。
わたしよりもたくさん勉強していらっしゃる方も大勢いらっしゃると思います。だから、ちょっとぐらい勉強したからといって、やめるわけにはいかんのです。
英語の勉強には時間がかかります。わたしは記憶力抜群ではないので、いわゆるアタマの良い人の気持ちよりも、どちらかと言うと、勉強が進まないもどかしさや情けなさを感じている人の気持ちの方がよく分かります。
うめじ英語塾に通ってくれている高校生の皆さんも、ちょっと前まではランドセルを背負った小学生だったわけです。ひょっとしたら、中学校や高校に入って英語が急に難しくなったと感じている生徒様もいるかもしれません。
何度こけても立ち上がって自分で前進しない限り、英語の山には登れません。英単語も覚えるしかありません。でも、がんばって登ったからこそ見える景色もありますよ。不屈の精神で一緒にがんばりましょう！
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