★うめじ英語塾 お問い合わせフォーム★

iPodが復活しました

iPodが復活しました

うめじ英語塾のブログですが、iPod iTunes に認識されなかった問題が昨日(2020年7月21日)の朝に解決しましたので、同じトラブルに見舞われた方のご参考になればと思い、少し書かせていただきます。

なお、以下にテクニカルなことが書いてありますが、わたしはコンピュータの専門家ではありませんので、内容に誤解があるかもしれません。と、あらかじめお断りして…

症状:
(1) iPod をコンピュータに接続しても iTunes に認識されない。
(2) 通常の解決策は全て試してみた。→ コンピュータで iPhone、iPad、iPod が認識されない場合 – Apple サポート
(3) [デバイス マネージャー]を開いて確認すると、[ユニバーサル シリアル バス コントローラー]では[Apple Mobile Device USB Driver]の表示があり、USB ドライバーは正常に機能している。
(4) iPod iTunes に接続しようとする際、[タスク マネージャー]で[プロセス]を見ると、[iPod Service]が CPU に負荷をかけている。が、つながらない。
(5) 別のコンピュータで試すと、iTunes につながり、正常に認識された。

上記をまとめると、(5)からハード面では問題がなく、つまり、機械そのものは物理的に壊れていないようで、(3)(4)から iTunes のソフトも正常であるが、iTunes iPod にアクセスする際に入口が見つからず奮闘しているのではないかと考えました。

紆余曲折(うよきょくせつ)の結果、iPod の「ドライブ文字」の割当がいつの間にか消えていたことがわかり、割当てると解決しました。「ドライブ文字」というのは「Cドライブ」とか言うときのハードディスク等の認識用の記号です。

解決したのは、以下のウェブページのおかげです。
USB接続の外付けHDDが正常に認識されない問題の対策 (Windows 10) | ラボラジアン

Windows + X キーを押して(Windows 10の場合)、出てきたメニューから[ディスクの管理(K)] を選択すると、問題の iPod が意外にも表示されていて、「えっ? なんであなたはそこにおるん?」と思ったのですが、手元にあったもう1つ別の正常に動く iPod をつないで比較して見ると、正常な iPod にはドライブ文字の割当があり、問題の iPod ではドライブ文字が消えていることに気が付きました。

これが原因ではないかと思い、上記ウェブページの説明にしたがって、ドライブ文字を割当てて、コンピュータを再起動して iTunes を立ち上げてみると…つながりました!

日曜日(7月19日)に問題が発生してから、あれこれ解決を試みてやっとつながったので、ちょっと嬉しかったです。というか、モノスゴク嬉しかったです(笑)。

うめじ英語塾のブログですが、同じ症状の方の助けになればと思い、書かせていただきました。