『必ず! 報われる勉強法』を読みました
昨日(2020年7月18日)『必ず! 報われる勉強法: 頭の使い方もスポーツと同じ、「鍛錬」すれば上達する!』を読みました。下松市立図書館の蔵書です。
著者は眞上 久実(まがみ くみ)さんです。大分県で学習塾「リトルアメリカ教育センター」の塾長をされています。
眞上さんは、大学受験で合格を勝ち取るためには、記憶力を向上させることが大切で、そのためには「英単語を1日に100個、2週間で1,000個」覚えることから始めなさいと言われています。
そのための具体的な方法として「シンカンセン記憶術」がこの本には書いてあります。この考え方は、わたしも参考になりました。
眞上さんは「大学入試に必要な知識は、高校入試に必要な知識の十倍」(p.24)とも書いておられます。確かに少なくとも英語では、必要な英単語の数も高校入試と大学入試では全く異なります。
「英単語を1日に100個」と聞くと「そんなのムリ」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが実際に試してみる価値はあると思います。やってみると、案外できるかもしれません。
最後に、この本に書いてある勉強法も大いに参考になるのですが、眞上先生のおっしゃることを素直に聞いて実際に勉強した受験生の皆さんに拍手を送りたいと思います。スバラシイ!
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