『一門』という本を読みました
昨日(2020年7月13日)『一門 “冴えん師匠”がなぜ強い棋士を育てられたのか?』という本を読みました。
師匠とは、将棋棋士・森信雄さんです。森さんは将棋で最多の15人(2020年4月現在)のプロ棋士を生み出している師匠です。
この本は、下松市立図書館の書架(しょか)でたまたま見つけて、うめじ英語塾で生徒様を教える際の参考になるのではないかと思い、読んでみることにしました。
森信雄さん、お弟子さんへのインタビューをもとに本が構成されていて、それぞれの方々の将棋に対する考え方や人間模様をうかがい知ることができます。
将棋も大学受験も本番中は独りでなんとかしないといけません。最後まで諦めない精神力も大切ですし、練習や準備の際にも自分自身に対する厳しさが求められます。
師匠にもいろいろなスタイルがあると思います。この本を読んで、森信雄さんの周りに弟子の人たちが集まるのは、師匠の人柄だと思いました。What(何を)やHow(どのように)も大切かも知れませんが、それだけではない気がします。
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