日曜日も勉強
外国語の勉強で重要なのは時間をかけること。特に、その外国語が日常的に使われていない環境では、触れる機会を能動的に作らねばなりません。
また、英語と日本語では、語彙も文法も異なるので、勉強しなくても自然にできるようになったというわけにはいきません。
ちょっと脱線しますが、わたしが大学生の時、ポルトガル語が母語のブラジル人の留学生の方がスペイン語圏から来た留学生の方とフツーに話しているので、一体何語で話しているのかと尋ねたら、それぞれポルトガル語とスペイン語で話しているのだと教えてくれました。言葉が似ているので、大体意味がわかるとのこと、ビックリしました。英語と日本語の差が、山口弁と関西弁の違いぐらいなら…と思ったりします(笑)。
そんなわけで、英語に親しみ、同時に脳ミソに負荷をかけるために、わたしは英語でポッドキャストを聴いたり、英文雑誌TIMEを読んだりしています。
現在はネット環境があれば、英語に接する機会をいつでも簡単に手に入れることができます。わたしは高校生の時に短波ラジオでアメリカの Voice of America という放送を聴いていましたが、今ではインターネットでクリアな音声で動画まで視聴することができます。
関連:Home Page | Voice of America – English
さて、昨日(2020年6月21日)は日曜日でしたが、ポッドキャストを一本(20分)聴いて、TIME(2020年6月22-29日号)を33ページまで読みました。カレンダーは日曜日でも、英語学習に日曜日はありません。
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