『ゴミ清掃員の日常』という本を読みました
先日(2020年6月10日)『ゴミ清掃員の日常』という本を読みました。作者は、滝沢 秀一さん、滝沢 友紀さんご夫妻です。漫画になっていて、原作・構成は秀一さん、作画は友紀さんが担当されています。
滝沢 秀一さんはお笑い芸人です。が、定収入を得るために、ゴミ収集会社に就職されて、その関係のツイートが話題になり、『このゴミは収集できません』『ゴミ清掃員の日常』『ごみ育』というごみに関する本を3冊出されています。
ツイッター:マシンガンズ滝沢さん (@takizawa0914) / Twitter
『ゴミ清掃員の日常』が下松市立図書館に入ったので読んでみました。以前、秀一さんがラジオに出演されていたので、気になっていたのかもしれません。
読んで良かったです。家族を守るために働くお父さんとしての秀一さん。カッコイイと思いました。また、同僚の人との関わりで秀一さんが感じたことが描かれていて、ジーンとするときもありました。
もちろんゴミの分別や出すときの注意点についても書いてあります。
そう言えば、山口県立華陵高校に勤務していたときに、下松市役所さんから依頼があって、2017年に「下松市家庭ごみ分別ポスター」の英語版を生徒と一緒に作りました。夏休みの課外授業の有志メンバーです。
ウェブサイト:下松市家庭ごみ分別ポスター(英語版)
英語が母語でない人が見ても分かりやすいように、シンプルな表現を心がけました。みんなで辞書やスマホを駆使して表現の検討をしたんですよ。楽しかったです!
さて、話を強引に『ゴミ清掃員の日常』に戻しますが(笑)、ぜひご一読をおすすめします。
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