できるまでやる

できるまでやる。これが、なかなかできないのです。

できるまでやる。案外むずかしい。

できるまでやる。いや、意外と簡単かも。

できるまでやる。きっとできる。

わたしには「あきらめない」というタイヘンな癖があります。

実は、つい先日(2020年6月1日)も再びマイバッグを落としてしまいました。前回(5月18日)スーパーで落としたときは買い物中に気が付いたので何とか再会できたのですが、今回はその同じマイバッグをスボンのポケットにねじ込んで、自転車であちこち動き回った上に、結局使わなかったので、「あれ、ないねえ」と気付いたのが翌日…。ダメかなあと一瞬思ったのですが、映画を逆再生するように記憶を辿(たど)り、前日の経路を遡(さかのぼ)り、なんと路上で見つけるという芸当をやってのけました。

思い出したら興奮して、なんでマイバッグの話になったのか忘れてしまいました。そうです、できるまでやる、という話でした。

というわけで、昨日(6月5日)もスティーヴン・キング(Stephen King)さんの On Writing を読了するぞと心で誓い、読み終えることができました。

うめじ英語塾でも、生徒様に英語学習を通して「できるまでやる」経験をちょっとずつしていただきたいと思います。わたしもコーチとして「できるまで待つ」実践をしようと思っています。

と、ここまで書いて、スティーヴン・キング(Stephen King)さんの On Writing を開いてみると329ページでした。今から最後まで読みます。