英語の勉強には根気が…
英語の勉強には根気が…必要ない、と言い切りたいところですが、その逆でござります。
おびただしい数の見慣れぬ単語、日本語とは似ても似つかぬ文法、それらを覚えつつ、実際の使用の際には、正確さとともにスピードも求められます。その上、読んだり書いたり、聞いたり話したり、あれやこれやです。
精神論ではありませんが、何が何でもやってやるぞ、という強い心が大切です。そういう意味では、先日(2020年1月25日)のブログで紹介した、前回の東京オリンピックで重量挙げゴールドメダリストの三宅義信さんのような精神力が重要です。
ただ、万人がゴールドメダリストになれるわけではないので、凡人のわたしなどは毎週送られてくる英文週刊誌を読んだり、毎日配信されるポッドキャストを聴いたり、自分に課すノルマの仕組づくりをして、何とかペースを保っています(笑)。
とは言っても、こういう修行のようなやり方も一般向きではないかも知れません(笑)。
理想は、何か夢中になっていたら気が付かないうちに英語ができるようになっていたということだと思います。例えれば、サッカーが好きでボールを追っかけ回しているうちに足が速くなったとか、韓国ドラマに没頭していたら韓国語が聞き取れるようになっていたとか。
各自でそんな何かを見つけ、あえて脇道に逸れて道草してしまうのが、英語習得の早道かも知れません。
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