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司馬遼太郎さんの『峠』を読んでいます

司馬遼太郎さんの『峠』を読んでいます

司馬遼太郎さんの『峠』を読んでいます。

というのも、先日たまたまラジオを聞いていたら、出演者の方が「司馬遼太郎さんの『峠』を読むことを偶然2人から別々に勧められて、これは何かの運命かと思い、それで読んだらオモシロクて、自分も少しずつ文章を書くようになり、ついに本を出版した」てなことを話していたからです。

それで、わたしも、ナニナニ、それでは読んでみようか、となったわけです。

早速、下松市立図書館で借りて読んでいるのですが、「あとがき」3ページを含めて711ページあります。体裁が1ページ2段組になっていて、文字も大きくありません。文庫本だと上中下巻の3冊に分かれているのですが、図書館で借りた本は単行本です。711ページ読んでもカウントは1冊。年間100冊読書をめざしているので、ちょっと回り道ですが、がんばります(笑)。

ちなみに、主人公は、越後長岡藩(現在の新潟県)の武士、河井継之助さんです。実は、このブログを書くためにググっていたら、河井継之助さんの略歴が目に入ってしまい、つまり、ネタバレ状態になってしまいました。が、得意の物忘れの良さでメモリを消去して、読み進めるつもりです。

昨日(2020年1月28日)までに、312ページ読みました。そのうち峠が越せそうです(笑)。