練習が実力を、実力が自信を生む
うめじ英語塾では、昨年(2019年)7月から『全国大学入試問題正解 2 英語(国公立大編)』という問題集を授業で使っています。ふと気がついてみると先頭を走っている生徒様は、今まで58の長文問題を解き、その都度、単語テストにも合格していました。なぜ気がついたかと言うと、昨日(2020年1月9日)59番目の教材を選んで授業の準備をしたからです。
58の長文問題と言えば、大雑把に言うと、学校で通常扱う英語の教科書のほぼ6年分の文量に相当します。というのも最近は教科書の2課分ぐらい(1400語程度)の長さがある問題も扱っているからです。
英語の勉強は果てしないので、教科書の6年分と言っても大河の一滴に過ぎません。でも、やるのとやらないのとでは大違いです。6ヶ月あまりで6年分。しかも大学入試問題なので、簡単ではありません。生徒様の頑張りはスゴイです。
わたしはマラソンのペースメーカーとしての役目もあるので、先頭の生徒様に追いつかれないように「逃げる」ことを常に考えています(笑)。でも、いつも背後に生徒様の足音が聞こえるので、次の問題、次の問題と選んでいます。
練習でどれだけ頑張ったかが、実力につながり、実力が自信を生みます。一緒に頑張りましょう！
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