休むのも勉強のうち
わたしは「休むのも勉強のうち」だと考えています。大学受験は長期戦ですし、それ以上に英語の勉強は長期戦です。いつもいつもがんばっていたら、精も根も尽き果ててしまいます。
わたしは日中の仕事の合間に「戦略的仮眠」を取りますが、アタマがボヤッとしているのにがんばっても効率が良くありません。実際、20分ぐらい目を閉じるだけでも、脳ミソの疲れがリセットされる気がします。
また、寸暇を惜しみながら勉強するのは重要ですが、睡眠をケチるのは全くオススメできません。全速力で勉強するためには睡眠も大切な要素です。どうせ寝るなら徹底的に寝ることができるように、スマホやケータイは別の部屋に隔離しましょう。
さらに、別の観点から言うと、物事は予定通りに進まないのが常であります(笑)。あらかじめ「休み」や「予備」の日を設けておき、計画通りに進まなくても焦らないのが大切です。心に余裕があれば、「予想に反して」計画通りに行くものです。
特に受験をこれから迎える受験生は、たまには楽しい計画も盛り込みながら、がんばってほしいです。がんばった自分にはチョコレートのご褒美でも憧れの8時間睡眠でも何でもかまいません。休むのも勉強のうちなので、遠慮せずに思い切り楽しみましょう!(笑)
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