『目標達成の神業』を読みました

先日(2019年12月8日)、『目標達成の神業~No.1プロコーチのセッションブック~』という本を読みました。著者はNPO法人トラストコーチング代表の馬場啓介さんです。馬場さんは、複数のコーチングスクールを運営しながら、同時に「活躍できるプロフェッショナルコーチ」の育成にも尽力されているそうです。

わたしの仕事は英語を教えることですが、授業時間だけで全てを教え込むことは不可能で、生徒様のポテンシャルを開花させ、自発的な学習者になれるように支援するという面も大いにあります。

そんなときにこの本で出会った言葉の数々は大いに参考になります。本は物語仕立てになっているのですが、例えば、「コーチという仕事はな、クライアントの可能性をクライアント以上に信じ続けることができるかが何より大切だ」(pp.47-48)という登場人物のセリフは印象的でした。

うめじ英語塾で言えば、クライアントを生徒様に読みかえて、「生徒様の可能性を生徒様以上に信じ続けることができるかが何より大切だ」となります。

塾であれ学校であれ職場であれ、こういう指導者に出会えたら幸せです。わたしもそんなコーチになって、生徒様の目標達成の応援をします！