世界で一つだけの授業をやってみました

先日(2019年9月19日)書き下ろした英文エッセイ My Old Pair of Shoes を使って、ちょっと大袈裟(おおげさ)ですが、世界で一つだけの授業をやってみました(笑)。

というのも、生徒様はうめじ英語塾の授業では大学入試問題のハードな英文を読んでいて、いつも向かい風に逆らっての前進です。たまには変わったことをするのも気分転換になってよろしいかと思いまして…。

速攻で、下の写真のようなワークシートを作ってみました。授業時間の30分を使って、英文を読んでわたしへのアドバイスを英語で書くという活動です。

オモテ

ウラ

余談ですが、先日(2019年9月12日)不具合があったトナーカートリッジの交換品が無事届き、靴底が鮮明に印刷できました。おかげでインパクトのあるワークシートが完成！

さて、この授業のオモシロイところは、わたしの書いた英文も生徒様が書いた英文も真(しん)のコミュニケーションだということです。生徒様はわたしが書いたアドバイスを求める英文を読み、わたしは生徒様のアドバイスがどんなものかを実際に知りたくて生徒様のコメントを読むわけです。

ワークシートを回収して、生徒様のアドバイスを読んでみると、「まだ履ける」「捨てたほうがいい」「新しいのを買うべきだ」「穴があくまで使うべきだ」「同じ靴をまた買ったらどうか」「あの靴を履かなければあなたじゃなくなる」など色々でニコニコしながら読ませていただきました。

今回の企画では、わたしは生徒様のアドバイスを読んで、さらに手書きで感謝のコメントを書いて、個別にお返しするつもりです。アリガタヤ。

こういう授業もまた楽しです。