Nothing ventured, nothing gained.

昨日(2019年9月18日)は岩国スピーチクラブへ行きました。

今回はスピーチを準備して発表する当番だったので、

Nothing ventured, nothing gained.

というタイトルで話しました。このフレーズは、「危険を犯してやってみないと得るものもない」という意味です。別にわたしの個人的なモットーではありません(笑)。つい先日、ラジオ^(※)を聞いていたら、日米の諺(ことわざ)比較というコーナーがあり、そこで挙がったフレーズです。

でも、公立学校の教員(公務員)の仕事を辞めていきなり英語塾を開業するのは、客観的に見てこのフレーズで形容するのに値する行為なので、今回のお題である「自己紹介」にはもってこいだと思い、選んでみました。

思えば、岩国スピーチクラブを始めたのも “Nothing ventured, nothing gained.” と言えます。前身(ぜんしん)の岩国トーストマスターズクラブの当時の会員の皆さんと相談して、新しいスピーチクラブを立ち上げようということになり、2011年6月に岩国スピーチクラブが発足しました。

さらに、岩国スピーチクラブの会員の皆さんもそれぞれに興味深い経歴をお持ちで、やはり “Nothing ventured, nothing gained.” を体現していらっしゃるように思えます。出席するのに下松市から岩国市まで車で片道1時間かかりますが、わたしにとっては得るものも多いクラブです。

というわけで、今回は徒然なるままに書いてしまいました。お付き合いいただき、ありがとうございます。(笑)

※2019年9月16日(月) 午後10:05～午後10:55 ＮＨＫジャーナル 祝日スペシャル「日米ＷＨＹ問答 拡大版！」