ハードなトレーニングに挑戦中！

うめじ英語塾では夏休みの期間中、『全国大学入試問題正解 2 英語(国公立大編)』に収録されている入試問題に挑戦しています。7月に入ってから、5つ大学の入試問題から大問を1つずつ選んでやってみました。

うめじ英語塾の生徒様は、ハードな英文読解に我慢強く取り組んでいます。わたしは心の底から応援したいという気持ちです。

本当はあれこれ全部説明したいところなのですが、じっと我慢です。

授業で大切なのは、生徒様がアタマを実際に使って考えることです。そのため、わたしは単語リストは予め用意して渡していますが、最初から説明をせずに、生徒様からの質問を待つというのを基本にしています。わたしは生徒様が本当に困ったときにそっと手を貸して、壁を突破する手伝いをしたいと考えているからです。

とは言っても、国公立大学の2次試験(個別学力検査)の問題はハードです。

わたしが先日 O. Henry の短編を読んで「なんじゃこりゃ～」となったように、生徒様も入試問題を読んで「なんじゃこりゃ～」と感じているかもしれません。

また、わたしが高校生だったとき、山口県立図書館で初めて TIME を見たときに、「なんじゃこりゃ～」となったことも思い出します。英文のレベルと量に圧倒されて、「この雑誌が読めたらいいなあ」と憧れとともにちょっとした絶望感を感じたことを覚えています。

部活動では「練習で泣いて試合で笑え」と言われることがあります。うめじ英語塾でも、これから1ヶ月間の夏のがんばりが将来実を結ぶと信じて、ハードなトレーニングに明るく前向きに挑戦です。