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英英辞典のすすめ

英英辞典のすすめ

わたしは高校生のときに母親に英英辞典を買ってもらいました。Longman Dictionary of Contemporary English (1st ed.)です。恐らく高校3年生のときだったと思います。

英英辞典は、英単語の定義が英語で書いてあります。例えば、上記の辞書で crucial を調べると、“of deciding importance” (決定的な重要性をもつ)と書いてあります。同じ「重要」でも important より crucial の方がはるかに重要性が高いことが分かります。

ただし、英英辞典の欠点は定義に使ってある単語を知らないとオテアゲだということです。上記の crucial では、定義にある deciding の原形 decide importance を知らないとワケワカランことになります。

ですから、英英辞典を使うなら、センター試験レベル、あるいは、英検2級レベルの英単語は覚えてからのほうがストレスが少ないと思います。

わたしは高校生のとき買ってもらった英英辞典を大学に進学したときは常に持ち歩いていました。手許(てもと)にあるので重さを測ってみると、1.1キロありました。料理用のクッキングスケール では重すぎて測れず、体重計を投入しました(笑)。

現在では、高校生用の電子辞書には英英辞典が収録されていますし、オンラインでも英英辞典を使うことができます。便利になりました。
リンク:Longman Dictionary of Contemporary English | LDOCE

英英辞典を使うと、オモシロイですよ。わたしの勉強のスポンサー(sponsor)になってくれた母親にも感謝です。