“That’s one small step for man”と言えば
“That’s one small step for man”と言えば、ちょうど50年前のアポロ11号の月面着陸成功のニュースです。英語の表現で「とてつもなく高い望みを掲げる」ことを”shoot for the moon” (月に向かって撃つ) と言ったりしますが、月面着陸成功はまさに文字通りそれを達成したというわけです。
That’s one small step for man, one giant leap for mankind. ー Neil Armstrong
“That’s one small step for man”は、アポロ11号のニール・アームストロング(Neil Armstrong)船長が人類で初めて月面に最初の一歩を踏み出した際に発した言葉の冒頭です。調べてみると、アメリカの東部時間で1969年7月20日(日)午後10時56分、日本では日付が変わって7月21日(月)午後12時56分(時差14時間)のことだったそうです。おそらく日本でも大騒ぎになったのではないかと思います。
参考:Lots of People Have Theories About Neil Armstrong’s ‘One Small Step for Man’ Quote. Here’s What We Really Know
アメリカのABCニュースで特集のビデオ(英語)を見ることができますので、リンクを貼り付けておきますね。月面着陸直前になってコンピュータのトラブルが発生し、アームストロング船長が手動で着陸の操縦をすることになり、緊迫した時間が流れる様子が分かります。
リンク:Extraordinary look back as 50th anniversary of the US moon landing approaches
というわけで、今回はちょっとした時事ネタでした。(笑)
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