マインドフルネス・トレーニングとは？

うめじ英語塾なのに「マインドフルネス・トレーニング」を語るとは、「エッ？」となった方もいらっしゃるかもしれませんが、わたしは「マインドフルネス・トレーニング」に出会って心が少し楽になったので紹介します。

まず、「マインドフルネス」という言葉についてですが、英語ではmindfulnessと書き、形容詞形はmindfulです。日本語で「心ここにあらず」と言いますが、mindfulとは「心ここにあらず」とは反対の「心今ここにあり」という状態のことを言います。

余談ですが、英語のmindはどこにあるかというと、「心臓」ではなくて「大脳」にあります。ですから、mindfulというのは「アタマで意識している」状態を指します。

さて、忙しい時、「忙」の文字通り「心を亡くし」てしまうことが多いですが、ちょっとだけ立ち止まって1分間ゆっくり呼吸をするだけでも「心を取り戻す」ことができます。具体的な方法は専門家ではないので省略しますが、わたしは自己流でやっています。

なぜうめじ英語塾なのに「マインドフルネス・トレーニング」かというと、大事な試験を受けるときに思わず緊張して「心ここにあらず」の状態になると実力が出せないからです。それを防ぎ、「心今ここにあり」という状態にするのに、「マインドフルネス・トレーニング」が有効です。また、心を落ち着ける方法を一旦身につけてしまえば、いつでもどこでも使えます。

興味のある方はぜひグーグル先生にお尋ねください。(笑)