うめじ英語塾では誰が楽習の主役か？

うめじ英語塾では生徒様が楽習(がくしゅう)の主役です。もちろんわたしがホワイトボードの前で説明をする場面もありますが、その時間で最もアタマが良くなるのは教えているわたしなので、できるだけ説明は最小限にして、生徒様が自分で考えて生徒様のアタマが良くなる時間を増やすように心がけています。

わたしは自分が高校生だったとき、先生がご自分のペースで進められる授業についていけず、板書を写すのに精一杯で、困ったことが多かった気がします。そんな訳で、高校時代の学校の授業で良い思い出はほとんどありません。

学ぶ立場からすると、ちょっとぐらい苦労しても自分で考えてみて分かったり、自分でやってみてできたという経験が自信や知識の獲得につながるのではないかと思います。

また、どうせハードなことに挑戦するのなら、自分がオモシロそうだと思って選んだ題材のほうが、がんばりやすいのではないでしょうか？ だから授業で扱う題材も生徒様の意見を取り入れつつ選びたいとわたしは考えています。

うめじ英語塾の宣伝では「わたし」を前面に出させてもらっていますが、授業中はわたしは舞台裏で生徒様の楽習を支援するガイド役という立ち位置を心がけています。