塩梅について
うめじ英語塾なので「塩梅」について書いてみます。
「塩梅」は「しおうめ」ではありません。「あんばい」と読むそうです。
英語楽習の際にも塩梅が大切です。教材が簡単すぎるといくらやっても力がつきません。負荷が軽すぎるからです。他方、教材が難しすぎるとやる気がでません。負荷が重すぎて、できないからです。
わたしは授業では塩梅を大切にしています。難しい教材を扱ったあとは、ちょっとホッとするような教材を使う。逆に、負荷が弱かったなと思ったら、今度は少し難しくしてみる。
教材は毎回異なるので、生徒様の様子を観察しながら、どのぐらいの負荷がかかっているのか想像しています。見積もった負荷に応じて支援の度合いを調整し、ちょっとハードぐらいの塩梅を狙っています。
生徒様には「英語を好きになっていただきたい」「楽しんでいただきたい」と願いつつ、ちょっとハードなトレーニングで英語の力もつけていただきたいのです。そして、いざ大事なときに実力が発揮できて「うめじ英語塾でがんばってよかった」と思っていただけたらわたしは最高に嬉しいです!
以上、うめじ英語塾の「塩梅(あんばい)」談義でした。
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