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おじいちゃんの懐中時計

おじいちゃんの懐中時計

昨日(2019年5月8日)、ずっと止まっていた時計に電池を入れました。おじいちゃん、つまり、わたしの祖父、の形見(かたみ)の懐中時計です。

こう始めるとドラマチックですが、実は、うめじ英語塾の開業準備で外出する際、時間が分からなくて少し困っていました。今までは、時計を身に着けていなくても、学校と自宅ではずっとどこかに時計があって全く不自由ありませんでした。時間が分からなかったのは、片道20分の自転車通勤中だけ。

ところが、最近、たまに外出する際、時計がないので正確な時間が分からない。一度、開店前の西京銀行下松支店さんで親切そうな他人様に時間を聞いたことがありますが、いつも人に頼るのは良くないとも思いまして…

あなたにはケータイがあるんじゃないか、とおっしゃる方もいらっしゃると思いますが、わたしのケータイはいわゆる折りたたみ式のガラケーで、本体の真ん中にある、高さ1cm×幅5cmの液晶画面に時間を表示させるのに、本体の横の小さいボタンを押したりして、もっと正確に言うと、不器用なので押し間違えたりして、不便だったのです。

というわけで、ずっと止まっていたおじいちゃんの懐中時計に目をつけ、ゆめタウン下松で電池交換をして、今日からカチカチと時を刻んでもらっています。おじいちゃんが亡くなって四半世紀以上経ちますが、ちゃんと動く鉄道時計です。感謝!

おじいちゃんの懐中時計
おじいちゃんの懐中時計