あっぱれ失敗 No.001 朝、ビルの前に立って挨拶してみた

本日、うめじ英語塾の宣伝の一環として、朝の7時10分から8時10分までの1時間、開業予定のビルの前で通りかかった人に挨拶をするという実験をしてみました。

現地に行ってみて分かったのですが、朝、ビルの前を通過する車は意外に多かったです。下松市役所方面に向かって、跨線橋から降りてくる道路と合流する地点の50メートル手前にビルがあるのですが、車は一方通行の道をじゃんじゃん通過。肝心の宣伝は当然できません。ドライバーの方からしたら、わたしはビルの前に怪しく立っているだけですから。

高校生も数人ビルの前を通過したのですが、当然ながら、わたしの立っている前を通過する人はいません。知らないオニーサンが道端に立っていたら、道路の反対側を歩きたくなるのが人情です。参考までに、わたしはワイシャツを着て、ネクタイも締めている、フツーの格好です。

そこで、ビルの前を離れて、跨線橋の真下の歩道の脇に立って、ケータイで時刻を確認するふりをしていました。ここで学生さんに声をかけると不審者になるので、どんな人が通るのかを観察するのが目的です。

しばらくすると、華陵高校の生徒が自転車で通りかかり声を掛けるがスルー。また、しばらくして華陵高校の生徒が自転車で通りかかり今度はお互いに「こんにちは」。ありがとうございます！

今朝の1時間で徒歩でビルの前を通りかかった大人の方4人ぐらいに挨拶したものの、実験はあっぱれ失敗。大量の排気ガスも吸い込んでしまった気がします。

考察：ビルの前に立って、闇雲に他人に声を掛けるのは効果なし。ましてや「英語塾に入りませんか」とか言われたとしたら、「この車、買いませんか」とか「この水、飲みませんか」と言われるのと同様に、反応できません。特に、通勤通学の時間帯は、勤め先や学校に行くという目的に集中しているので、他の情報を処理する余裕はありませんね。

毎日が勉強、毎日が冒険です。感謝！