ヒロツ不動産の社長さん
「ヒロツ不動産情報センター」という不動産屋さんが下松市桜町1丁目にあります。うめじ英語塾の教室の物件を探しているとき、2月25日に初めてうかがいました。
市内に気になる物件があったので、様子を聞こうと思って。自転車を停めて、思い切ってドアをノックすると、中から「まあ、入ってください」とおっしゃったかなあ。中に入ると土間があり、社長さんがお部屋のソファに座っていらっしゃって、わたしも靴を脱いで上がり向かいのソファに座りました。初対面だったので、名前を名乗って、「下松市で英語の塾を始めようと思い、教室の物件を探しています」と説明。すると、「それはいいことですね」と社長さん。奥様がお茶を出してくださいました。
気になっていた物件の広さや設備、周りの様子をお聞きすると、当塾の教室の条件に少し合わなかったので、恐らくその場で「それでは別の物件を探してみます」とお伝えしたように記憶しています。少しお子さんの話にもなり、ちょっとだけ雑談して、その日はお暇(いとま)しました。
先日4月22日の夕方5時前にも再びおうかがいしました。うめじ英語塾の教室の場所が下松市大手町に決まり、案内のカードもできたので、ご報告とお礼に行こうと思ってのことです。高校では、生徒に受験指導でお世話になった先生には受験結果の報告とお礼は、合否がどうであれ、怠(おこた)るなと言っていたので、わたしもと思って。
さて、ドアをノックすると、中から「まあ、入ってください」とのお返事。社長さんがお部屋のソファに座っていらっしゃって、わたしも靴を脱いで向かいのソファへ。今回も名前を名乗って、「下松市で英語の塾を始めようと思い、2ヶ月前にこちらで教室の物件の問い合せをしたのですが、教室の場所が決まったのでご報告とお礼を言いに来ました」と説明。すると、「それはいいことですね」と社長さんにまた優しい言葉をかけていただき、奥様がお茶を出してくださいました。
新しく作った名刺を社長さんにお渡しすると、わたしの名前を紙に書き写して「珍しい名前ですね」ということで少し雑談。わたしが持参したうめじ英語塾の案内カードは「いつ外すか分からんよ。でも、通りかかった人が見るかも知れんから貼っとこうね」ということで外の掲示板に押しピンで留めていただきました。教室の場所が分からないと困るから、住所には赤線を引きなさいということで、赤ボールペンと定規も貸してくださって、赤線を引いて、掲示。
中に戻ると、分厚い業務日誌にわたしの名前を書いてくださいました。「梅地哲郎 午後5時」と。
たった2回、少しの時間お会いしただけですが、「ヒロツ不動産情報センター」の社長さん、とても印象に残っています。
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